マンコ図鑑

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マンコを撮らせてくれと言う男は少なからずいるようだ。デリヘル嬢の彼女はそう言っていた。
彼女とは飲み友達だ。恋人みたいな関係だったこともあった。しかし、彼女がデリヘル嬢の道を選び、僕が聞けば誰でも知っているような商社に就職が決まると、自然と関係は消滅した。無職で遊んでいた頃はそれでよかったが、お互いにあまりに世界が違う道を進んですれ違うようになった。ぶっちゃけた話、僕はわずかながらも世間体を気にしたこともあったのだろう。
ただし、今でも時々会う。普通の友達としてだ。ある意味、異業種交流会のような面白みがある。そこでデリヘル業界の話をいっぱい聞いて、僕は知的好奇心を満たしている。距離を置いて初めて分かったのだが、彼女はデリヘル嬢にしておくのはもったいないくらい聡明だ・・・と、こんなところでも僕は職業差別をしている。
当然ながら、写真はお断りしているそうだ。それも当然だろう。マンコを撮らせてマンコ図鑑として拡散されでもしたらデリヘル嬢とは言えたまったものではないし、だいたいマンコとはデリヘルにお金を払ってわずかな時間だけ拝むことができる尊いものだ。それを写真に収められでもしたら価値がなくなってしまう。男たちの興味本位のマンコ図鑑作成に協力する謂れはない。
でも、僕は彼女のマンコ図鑑を持っている。付き合っていた頃にいろんな角度から撮影させてもらったものだ。未だに消すのも忍びなくて僕のスマホの中に眠っている。もちろん、それを拡散する気はない。彼女のマンコ図鑑は僕の思い出だ。
既に僕たちはセックスをする仲ではない。デリヘル嬢のマンコはお金になるものだ。彼女のマンコは商売道具になってしまった。そんな「お金を払ってマンコを見せる」仕事に就いた彼女に対して、僕が一線を引いたのは当然の成り行きだったのかもしれない。
当時は一銭の価値もなかったあくまでも個人用の彼女のマンコ図鑑も、彼女がマンコを売る商売について今は価値があるものだ。魔が差して売ろうかなと思ったことも正直に言えばある。
しかし、そんな魔を抑え込んでいるのは彼女が持っている僕のチンコ図鑑の存在だ。一円の価値もないものだが、きっと、僕が万が一彼女のマンコ図鑑を拡散した場合のリベンジ用の保険なのだ。
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